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機関紙 - 選挙にいこう【4月10日まで 毎日が投票日】かじかわ憲さんとともに、「公共の力で、いのちを守り育む」府政の実現を

選挙にいこう【4月10日まで 毎日が投票日】かじかわ憲さんとともに、「公共の力で、いのちを守り育む」府政の実現を

カテゴリ : 
組合活動
 2022/4/5 15:40

4月10日は、京都府知事選挙の投票日です。自治体の一番の役割は、住民のいのちと暮らしを守ることです。しかし今の知事は、コロナ対応でも、府民の実情を直視せず、国並み、国いいなりです。知事選挙は、府民のいのちと暮らしを守り、市町村を支援する府政へ転換する絶好のチャンスです。必ず投票に行くとともに周りの人にかじかわ憲さんの人柄・政策をひろげましょう。

使命感だけではもう限界

2年以上に及ぶコロナ禍は、あらためて国や自治体のあり方、公共の役割を浮き彫りにしました。

この間、府の保健所は12ヶ所から7ヶ所に、京都市の保健所は11ヶ所が1ヶ所に削減されました。病院や保健所などコロナ対応の最前線では、命の選択を迫られるような事態が何度も繰り返されてきました。限られた人員体制の中で過労死基準を大きく超える長時間労働を強いられ、"使命感だけで頑張るのはもう限界"の声が聞こえてきます。

しかし、今の知事はこうした現状や現場の声を直視せず、保健所統合は「メリットがあった」と言ってのけ、コロナ対策では国並み・国いいなりばかりです。

職場が変わり暮らしが変わる

今、府政に求められていることは、府民や現場の声にしっかりと耳を傾け、府民のいのちや暮らしを全力で守ること、府民のために安心して働き続けることのできる公務公共の職場体制や処遇を確立することではないでしょうか。

京都自治労連も推薦する現京都総評議長のかじかわ憲さんは、自己責任ではなく、公共の力でいのちを守り、支えて育むことを第一にあげています。そして、コロナ禍のもと、すべての府民の生命を大切にする「当たり前の仕事」をする府政を一緒に実現しようと呼びかけています。かじかわ憲さんが知事になれば、自治体の職場が変わり、府民の暮らしは確実に変わります。

組合員のみなさん、国いいなりに府政をすすめる知事か、住民の声を聞き公共の力が今こそ必要と訴える知事かが問われる選挙です。かじかわ憲さんへの支持の輪をひろげましょう。4月10日まで、毎日が投票日です。一人の有権者として選挙権を行使しましょう。


京都自治労連 第1985号(2022年4月5日発行)より

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