機関紙 - クミアイに入ったよ No.01 宮津市職 Aさん やっぱり故郷はいいですね まちが元気になる仕事がしたい
今年も自治体に採用された多くの仲間が組合に加入してくれています。新卒、社会人と採用年齢や職種も様々ですが、いい仕事がしたいという思いは変わりません。このコーナーで府内各組合から新しい仲間を紹介していきます。
Aさんは生まれも育ちも宮津。今年4月、新卒で宮津市役所に就職しました。
「やっぱり故郷はいいですね」と笑みを浮かべ話すAさん。大学時代は兵庫の都市部で過ごしましたが、外に出て故郷のよさを実感しました。働くなら宮津市でと試験を受け、採用されて本当に良かったと話します。
Aさんの配属先は商工観光課で、早速忙しく動き回っています。「早々に担当を与えられました。夏に向けて海水浴場の開設で地域の皆さんと打ち合わせしています」とAさん。天橋立があることから日本三景観光連絡協議会の事務局で他市との交流・調整もしていると仕事の様子を話します。「課の上司や先輩がなんでも教えてくれます。忙しいですが安心して仕事ができて充実しています」と笑みが絶えません。
「小学生から高校までサッカーを続けていたのでサッカーを再開したいですね」とAさん。少年サッカークラブのコーチが、市役所の先輩にいると聞き、「いまは所属課の人としか話せていませんが、これから他の課のみなさんとも交流できたらいいですね」と話します。
京都自治労連 第1986号(2022年5月5日発行)より