機関紙 - 22春のナースウェーブ…大幅増員へチャンス!みんなでアピール…納得の看護を実現しよう
「看護師の大幅増員」等を求めて例年行っている春のナースウェーブが、5月14日に開催されました。京都自治労連医療部会や京都医労連などで作る実行委員会が主催。
集会では、神戸市看護大学教授の林千冬さんの講演をWebで視聴。講演では「コロナ禍での医療現場の労働環境の悪化は、元々の労働環境の問題がベースにある」「コロナ禍で、看護サービスへ肯定的な見方が強まっており、労働環境改善のチャンスでもある」「よい看護が出来る労働条件を勝ち取るためには、よい看護を言葉で語り、仲間同士、労働組合あげてしっかりアピールすること」等と現場で悩み頑張っている看護師にエールを送りました。
職場交流では、府職労連医大支部、京都市職労病院支部や民間医療機関から職場実態の報告がありました。集会後、「看護師増やせ」と署名宣伝行動を行いました。
京都自治労連 第1987号(2022年6月5日発行)より