機関紙 - つなげたい広げたい青年の輪…2023青年部 挑戦
昨年11月の定期大会で新体制となった京都自治労連青年部。大会討論やグループ交流での府内自治体の仲間との交流、また12月の近畿ブロック「青プロ」での近畿の仲間との交流は貴重な機会となりました。コロナ禍で思うように活動できない日々が続きますが、「集まったら楽しい!」と声を揃えた青年部の皆さんの2023年の抱負とは――。
みんなで作った新しいフェスタ
現在の役員の多くがコロナ禍の中で役員に。「正直コロナ前の活動を知りません。けれどもこの1年はオンライン学習会や新しい形でのスプリングフェスタが開催できたことは自信になりました」「青プロでも感じましたが、他の自治体の方々との交流も貴重な機会だと実感しています」と振り返ります。
一方で課題も口にのぼります。「役員数が減ってしまったことは今後の課題です。一つひとつの取り組みや声掛けを大事にして次を見据えた1年にしたい」「北部地域の青年とつながりが持てていません。積極的に北部に足を運んで交流したい」と気持ちを引き締めます。
新しい発想で 新たなチャレンジ
今年をどんな年にしたいか聞くと、「学ぶ場をつくる、一緒に活動していく仲間をつくることに力を入れたい」「参加者を広げてたくさんの青年が集まる場をつくりたい」「新しい発想で新しいことをやっていきたい。青年部だからもっと好きなように楽しく活動したい」。ワクワクするアイデアや意見が次々と飛び出します。もう1つ次のステップにすすもう、府内の青年の皆さんと一緒に楽しく活動したいとの思いがあふれ出ています。
京都自治労連 第1994号(2023年1月5日発行)より