機関紙 - クミアイに入ったよ 伊根町職…伊根の皆さんに顔を覚えてもらいたい
「なかなかやりたいことがみつからなかった」と話すのはBさん。京都市内に住んでいたBさんは、前職を辞め次の就職に悩む中で、時々訪れていた親戚の家のある京丹後地域の穏やかな雰囲気を思い出し、「こんな地域で働きたい」と思ったといいます。「私も!」とうなずくCさんも「この地域が好きです。働くなら地域に役に立つ仕事がしたいと思っていました」と志望動機を話します。
就職して10ヶ月。仕事を覚えていく中で、伊根町に就職してよかったと実感している二人。総務課で働くCさんは「まだまだ覚えることいっぱいでバタバタしています。でも先輩方のサポートがうれしい」と楽しそうです。出納室のBさんも「町の出納なんて初めての業務。私も学ぶこといっぱいですが先輩方のサポートで何とかこなしています」と照れ笑い。二人とも和気あいあいとした職場でやりがいを感じている様子。「早く住民の皆さんに顔を覚えてもらいたいです」という二人の言葉が印象的でした。
京都自治労連 第1995号(2023年2月5日発行)より