機関紙 - 物価上昇に見合う大幅賃上げを!公務と民間が共同の取り組み
4月13日、京都総評と京都社保協が呼びかけた「府民みんなの総行動」が行われ、京都自治労連の仲間も参加、府内各地で「大軍拡、大増税やめろ」「最賃1500円以上」「物価上昇を上回る大幅賃上げを」とアピールを行いました。
「府民みんなの総行動」には、府内13ヶ所、230人が参加しました。
宇城久地域のみんなの総行動は近鉄大久保駅で行われ、総評が作成した「最賃1500円実現」のTシャツをみんなが着て元気にアピールを行いました。赤と白のおそろいのTシャツは、アピール力が抜群で遠くからでも目立ち、いつも以上にチラシの受け取りもよく、「これだけ物価が上がったら生活できへん」「期待しているよ」などの激励の声が寄せられ、参加した仲間も元気になりました。
また、4月14日の夕方には、最低賃金を今すぐ1500円以上に引き上げを求める「ディーセントワーク」宣伝がJR二条駅前で行われ、公務と民間の労組が一緒に訴えました。
京都自治労連 第1998号(2023年5月5日発行)より