機関紙 - 組合に入ったよ No.02 落ち着いて正確に仕事をすすめていきたいですね:綾部市職労
今年新卒で綾部市役所に就職したBさんは、高校生の頃から「人の役に立つ仕事がしたい」と思っていたといいます。市の職員募集に「高校が綾部だったので、この地域は知っているし、実家から通える」と応募しました。就職して配属されたのは会計課。「一日中数字を追いかけている仕事で、まだまだ分からないことばかり。先輩方からのアドバイスをしっかり聞いて、正確に仕事を覚えていきたい」と顔が引き締まります。
Bさんは地域の混声合唱団に所属しています。聞けば高校、大学と本格的な合唱団(部)に所属して腕ならぬ「声」を磨いてきました。「大学時代はコロナの影響で十分練習ができませんでした。最近ようやく練習ができるようになって嬉しいです」とBさん。地域の合唱団だけでなく、大阪、兵庫を活動の場にしているアニメソング中心の合唱団にも所属しました。仕事もプライベートも新たなスタートを切ったBさんの笑顔と「声」が印象的です。
京都自治労連 第1999号(2023年6月5日発行)より