機関紙 - 全ての労働者の賃上げへ 全組合員で取り組みをすすめよう…最賃1500円以上!大幅賃上げ勧告!
いよいよたたかいは本番
京都自治労連は、民間労働組合とともに力を合わせて、物価高騰を上回る全労働者の賃上げへ奮闘しています。全ての単組で職場からのたたかいが重要です。
最低賃金1500円以上の実現、物価高騰を上回る人事院勧告、会計年度職員の勤勉手当支給をはじめとする処遇改善要求は、公務の労働組合だけでなく、大幅賃上げの実現を目指す全労働者の課題となっています。
京都自治労連は、6月に行った民間労組などへの要請行動では、「大幅賃上げの勧告が出ないと来春闘での賃上げにつながらない」「会計年度職員の処遇改善は労働者みんなの問題、私たちも人事委員会への申し入れに同席したい」と、行く先々で大きな激励を頂き、人事委員会あての団体署名もたくさん寄せられています。
こうした期待に応えるためにも、全ての単組で夏季要求書の提出、交渉の配置、人勧署名、会計年度職員の処遇改善署名に取り組みましょう。
人勧署名
職員みんなが賛同できる
「公務労働者の頑張りに応え、物価高騰を上回る人事院勧告」を求める要求は、誰でも賛同できる職場みんなの要求です。全ての職員に「公務労働者の賃金・労働条件の改善を求める署名」を積極的に呼びかけ、7月20日の署名提出行動を大きく成功させ声をとどけましょう。
最賃署名
公務の賃上げに直結
最低賃金1500円以上を求めて、京都労働局への提出行動は7月20日に行われます。
昨年10月には、北部自治体で高卒初任給が最低賃金を下回りました。最低賃金の引き上げは公務労働者の賃上げに直結します。最賃署名を急ぎましょう
◆ 京都労働局への最賃署名提出行動 ◆
7月20日(木)12:40御射山公園集合
労働局へデモ その後個人要請行動
京都自治労連 第2000号(2023年7月5日発行)より