機関紙 - 組合に入ったよ No.04 大山崎町職…のびのびとすごす子どもの笑顔がいいです
「大山崎町の保育所は子どもたちが皆のびのびと過ごしていますね」と話すBさんは、昨年度まで会計年度任用職員として大山崎町の保育所で働いていました。「いまさらながら!と思ったのですが、正規職員の募集に応募しました」と少し照れくさそうです。
Bさんは大学卒業後、民間の保育園に就職しましたが、長い通勤時間と就業時間、なにより保育士としての子どもへのかかわり方に違和感があり退職したと振り返ります。次のステップを模索している中で、大山崎町で保育士が足りないと同じ保育士仲間が声を掛けてくれたのが転機になりました。初めはアルバイト、そして嘱託雇用でと大山崎町の保育所で働く中でやりがいや楽しさを見つけたと話します。
Bさんは4月の新規採用者ですが、経験をかわれ早速4歳児26名のクラス担任として奮闘中です。コロナ禍では自宅でホラー映画にハマってしまったと笑うBさん。好きだった旅行も再開させたいと前向きです。
京都自治労連 第2001号(2023年8月5日発行)より