機関紙 - 9/30 京都自治労連女性部 第61回定期大会
女性部は自分の言葉で思いを仲間に伝えられる場
大会には12単組、40人が参加し、ラボール京都を会場にZoomも活用してオンラインでつながり交流を深めました。
8つのグループに分かれてのグループ討論では各自治体・職場での課題や悩みを共有し、全体討論では、京都総評女性部での取り組みから共同の大切さを訴え、会計年度任用職員からは理不尽・不平等を感じる中でも声を上げ続けていきたいとの訴えがありました。
新女性部長から
私は、向日市の保育所に勤務しています。京都自治労連女性部へ参加し、先月末までは本部女性部でも活動してきました。周りの方に助けられてではありますが、「ひとりじゃない、みんなで力を持ち寄って、アイデアを出したり、自分の言葉で思いを仲間に伝える場があるというのは、やっぱり良いもんだ」と感じています。前女性部長はじめ多くの女性部の方と一緒に過ごした中で、知らなかったことを知る機会を得て、それについて自分が思うことを話せる場をもらい、多くのことを教えてもらいました。
京都自治労連女性部を、背伸びせずに、自分の言葉で伝えあうことのできる場にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
京都自治労連 第2003号(2023年10月5日発行)より