機関紙 - 青年部 交流と学びでつながろう…9/30・秋のつどい、10/21・平和学習ツアー
青年部は9月、10月と府内の青年組合員とのつながりを深める取り組みや平和を学ぶ企画を実施しました。
9月30日には「府内の青年組合員とのつながりをもっとつくりたい。まずは各単組の役員とつながろう」と、宮津市ミップルを会場に「秋のつどいin宮津」を開催しました。
つどいでは、全員で自己紹介をした後、3つのグループに分かれ、単組青年部の活動や職場状況を交流。「コロナで活動が出来ていなかったが各単組の取り組みが聞けて良かった。参考にしたい」「機会があれば合同の企画をしたい」「組合の良さは職場の実態を直接伝えられること」など話すことでお互いを知り、交流する場になりました。
10月21日には「平和を学ぶ機会をつくろう」と平和学習ツアーで立命館大学国際平和ミュージアムを訪問。9月下旬にリニューアルオープンしたミュージアムの展示は戦争被害の歴史だけでなく、加害の歴史にも触れられ、問題提起として「平和への問いかけ」も随所に設けられていました。
参加者からは、「『平和=戦争がないこと』ではなく、差別や貧困をはじめ『暴力のない世界』だと聞き、平和の捉え方を考えさせられた」との感想が出されました。
京都自治労連 第2004号(2023年11月5日発行)より