機関紙 - 【迎春】24年を「日本の政治が大きく変わった年」に…執行委員長 福島 功
みなさん、あけましておめでとうございます。
昨年の漢字は「税」でした。コロナ禍と物価高騰に国民生活が大変になっています。「消費税を減税して欲しい」「最賃を引き上げるなら社会保険料への援助を」という国民、中小業者の声を聞かずに政権与党である自民党は政治資金パーティーを使った裏金づくりに奔走している姿が明らかとなり、国民から見放されつつあります。
福山和人さんの「政治は一握りの人たちのものではなく、市民のもの」という訴えが響きます。税金の使い方を市民本位に切り替える、そんな京都市政ができれば全国に大きなインパクトを与えることは間違いありません。
2024年が「日本の政治が大きく変わった年」と記憶されるよう奮闘しましょう。
京都自治労連 第2006号(2024年1月5日発行)より