機関紙 - テレビや新聞では伝わらない被災地の現状伝える 近ブロ青年部
7月2日、近畿ブロック青年交流会「東日本大震災被災地支援活動・生の声」が大阪市内で開催され、約40人が参加しました。冒頭、「近畿大作戦INあわじ」中止・延期の経過説明が行われ、その後、給水活動や避難所運営、ボランティアに参加した奈良、大阪、京都から被災地の現状報告がありました。
討論では、各自治体での被災地支援の状況について話し合われ、自治体間で足並みが揃っていない問題や長期での支援が必要といった意見や延期された近畿大作戦INあわじについての意見も出されました。
京都自治労連 第1755号(2011年7月5日発行)より