機関紙 - 5・1メーデー 労働者の団結で賃上げ実現を…安心してはたらき、生活できる社会をつくろう
5月1日、あいにくの雨となりましたが、京都府下12会場でメーデー大会が開催され、5240人が参加しました。
二条城前広場で行われた第95回全京都統一メーデー会場には雨が降りしきる中、公務・民間の労働者3000人が集まりました。
京都自治労連も「住民のいのちと暮らしを守る自治体づくりをめざそう」とスローガンを掲げながら、「公務公共サービスを拡充させよう」「能登半島地震の早期復旧・復興を」「憲法を生かす政治を実現しよう」などシュプレヒコールでアピールしました。
府内各地の集会では、各単組の仲間がメーデーにあわせた参加者抽選会やクイズなどのお楽しみ企画を実施。職場・暮らしの要求を掲げた色とりどりのプラカードや横断幕をはじめ、要求パフォーマンスを披露するなど、メーデーを盛り上げました。
京都自治労連 第2010号(2024年5月5日発行)より