機関紙 - C×C Interview
祖母にあこがれて保育の道へ
京都市職労 Cさん
子どものころ祖父母の家で、画用紙に絵を描いたり、おもちゃで遊ぶことをゆったり見守ってもらった自身の経験から、子どもの思いや、やりたいことに寄り添い、見守る大人になりたいと思うようになりました。子どもが好きで、保育士だった祖母の影響もあり、中学生のころから自分も保育士になりたいと、高校、大学でも保育を学びました。
現在、久世保育所で2歳児の担任をしています。朝、子どもたちが、「先生おはよう」と声をかけてくれることがうれしくて、初めて名前を呼んでくれた時には「あっ、呼んでくれた」と、単純なことですが一番うれしかったです。目標は、祖母のような保育士になること。そのために、今は子どもとたくさん関わって信頼関係を築いていきたいです。
※C×C Interview は、Connection〈つながり〉、Communication〈交流を図る〉、Commitment〈参加する〉など、組合活動で様々な「C」が重なり広がるよう、新たな仲間を紹介するコーナーです
京都自治労連 第2011号(2024年6月5日発行)より