機関紙 - C×C Interview
宇治市の風土に魅せられて
宇治市職労 Dさん、Eさん
「学生時代を京都で過ごすなかで教科書で見る景色が多い宇治市に惹かれた」とEさん。学校教育課で貧困世帯等への就学援助に従事し、子どもたちに分け隔てなく教育が行き届いていることに社会的な意義を感じていると話します。
「母の友人が宇治に住んでおり、よく訪ねていたことで愛着があった。落ち込んだ時期に母と二人で宇治駅付近を散策し、とても楽しく心が晴れた体験をして宇治が一層好きになった」とDさん。保育支援課で就労条件が異なる保育士の給与計算などを担当しています。
「後輩たちの拠り所になる先輩になりたい」(Eさん)、「自身で考えた企画で人の役に立ちたい」(Dさん)と『10年後の自分の姿』を話すと同席された組合役員から盛大な拍手が沸き起こりました。
京都自治労連 第2015号(2024年10月5日発行)より