機関紙 - 組合で学びとつながりひろがれ
今年度の新規採用職員を対象に各単組で組合説明会が行われ、新たな仲間の加入報告が次々と京都自治労連に届いています。
学習会や歓迎会なども企画され、組合に加入したことで得られる情報やつながりを実感できる取り組みに、多くの新規加入者や新規採用職員が参加しています。
「対話」と「事前準備」がポイント
今年の組合説明会では、「年齢」「職場」「職種」など、新規採用職員と「近い」関係にある先輩組合員から加入を呼びかけること、説明会で少人数のグループに分かれて一人ひとりと対話する時間を作るなど、自分が加入していて良かったことや加入してほしい思いを「自分の言葉」でどう伝えるかに重点が置かれました。
説明会での進行を含め、事前の準備をしっかりと話し合って丁寧にすすめたことで新しい仲間を組合に迎える経験が複数うまれています。
学習会や歓迎企画も実施
舞鶴市職労は、4月22日に新採職員学習会を実施し、新入組合員を含む12人が参加。賃金や権利の話を、持参した自分の給与明細書に照らし合わせながら、熱心に聞き入りました。
府職労は、4月26日に観光名所の散策といちご狩りが満喫できる新採歓迎南部企画ツアーを開催しました。新採職員12人を含む24人が参加し、当日配布された各自の名刺をツアーの合間に参加者同士で交換。名刺交換をきっかけに、研修中にできなかった同期のつながりや、職場や職種の違う参加者との話も弾み、和やかな雰囲気で楽しいツアーになりました。
京都自治労連 第2022号(2025年5月5日発行)より