機関紙 - 北部合併を検証する
福知山市職員組合も参加する民主府政の会福知山連絡会は、「合併検証」運動をスタートさせました。9日には、京都自治労連山村委員長を講師に、スタート集会を開催、40名の市民が参加をしました。
府の強引な押し付け合併の結果、行財政の効率化だけが進み、暮らし直結の施策は後退、地域も衰退するなど、合併しても何も良いことはないとの認識を深めました。
今、合併とその後のまちづくり検証を行うことが、ふるさと再生へとつながることを確認し、合併検証運動を行うことを決めました。
福知山連絡会では、3月20日に検証結果を市民に報告する「まちづくりフォーラム」も計画。福知山市職は、中心的な役割を果たそうと組合員に呼びかけています。
3月20日(土)「まちづくりフォーラム」
京都自治労連 第1722号(2010年2月20日発行)より