機関紙 - 現地へ来て学ぶことが大切 〜女性部 秋の平和ツア〜
11月12日(土)女性部秋の平和ツアー「地球環境から平和を考える旅」(三重県青山高原)に44人(うち家族7人)が参加。風力発電所見学・学習とハーブ園でほっこりしたひとときを過ごしました。
車中で、気候ネットワーク京都事務所豊田陽介主任研究員から「世界は自然エネルギーにシフト」「原発に頼らず、エネルギーシフトと温暖化対策は可能」などのお話を聞き、久居榊原風力発電所を見学。
眼下に伊勢平野、遠くは伊勢湾を望む青山高原に、高さ50m、直径50・5mの羽根がゆっくりまわる風車群(津市営4基含め42基)が見られ、その大きさと耳を澄ますと聞こえる羽音を体感。
やはり、現地へ来て学ぶことが大切と実感。青山高原に吹く風に乗せて「原発NO!自然エネルギーへの転換」を発信していこうとの思いになりました。
その後、青山リゾートでランチとハーブガーデンを散策。学んで交流して元気になった1日でした。
京都自治労連 第1765号(2011年12月5日発行)より