機関紙 - 府・市へ要求を総結集 〜脱原発・TPP反対 11・24府市民総行動〜
11月24日、「いのちと暮らし、雇用と営業を守る」をメインスローガンに、秋の府市民総行動が取り組まれました。
早朝から夜まで
行動は、早朝の京都府庁前、京都市役所前での宣伝に始まり、午前中は各団体代表が参加しての京都府要請を実施。商工労働観光部、健康福祉部が対応し、経済・雇用対策や公契約条例、原子力防災をはじめ、子育て支援、医療体制の充実など、社会保障施策について意見交換。
昼休みには府庁東門前にて街頭演説と府庁包囲デモを行い、京都府への個人請願行動を展開。
午後からは、京都市役所前にて対市行動への意思統一集会を行い、京都市への個人請願行動に取り組み、京都市へも要請を実施。
夜には京都市役所前にて街頭演説と集会が行われ、来年2月の京都市長選挙に立候補を表明している中村和雄弁護士が連帯挨拶を行いました。その後、国保問題、保育プール制、公契約条例実現、30人学級実現、TPP問題、子ども医療費など各団体から訴えが行われた後、デモ行進が取り組まれました。
京都自治労連 第1765号(2011年12月5日発行)より