機関紙 - 決して忘れない 心に刻み込んだ2011年
職場要求実現へ仲間とともに
被災地と心ひとつに復興支援に全力
2011年が間もなく閉じようとしています。
京都自治労連と各単組の仲間は、3月11日に発生した東日本大震災とそれによって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故の被災者の立場に立った復旧・復興を求めるとともに、支援活動に全力を挙げて取り組んできました。
同時に、脱原発・再生可能エネルギーヘの転換を求めて府民との共同を強めて奮闘してきました。
また、国民の暮らしを脅かし、地域経済を破壊するTPPに反対する取り組み、違法・不当なマイナス勧告と7.8%もの賃金削減の公務員給与削減に反対するたたかい、職場の諸要求実現を求める取り組みに全力を挙げてきました。
このような取り組みの中で、様々な住民の方との絆が深まり、新しいたくさんの仲間を組合に迎え入れることができたことは、未来を切り開く大きな力となります。
2012年、今年以上に団結を強め力を合わせて未来を切り開きましょう。
京都自治労連 第1766号(2011年12月20日発行)より