機関紙 - 「組合に新しい仲間が入ったよ」 南部単組で初めての合同新歓
4月6日、?なかまを増やす南部プロジェクト?の企画として、初めてとなる南部自治体単組合同での新採歓迎企画「ウェルカムパーティー2012」を開催し、新規採用職員33人を含む7単組66人が参加。京都市職労組合員である京都市交響楽団有志からの歓迎のサプライズ演奏で始まり、組合紹介パワーポイントや各単組の先輩からの組合加入呼びかけ、後半はテーブル対抗の自治体ご当地クイズで盛り上がりました。
ふとしたきっかけから始まった南部合同新歓は、各単組の青年組合員が集まり会議を重ね、企画運営を行いました。さっそく新採職員をはじめ、未加入職員へ「組合に入って」と声かけ、呼びかけが行われています。
嬉しい加入報告に笑顔
大山崎町職では、4月13日、組合事務所にて説明会と昼食会をセットで開催。小さな組合だけど働きやすい職場になるように皆ですすめていることなど、山本書記長が紹介し、組合加入を呼びかけました。南部合同新歓での組合の温かな雰囲気も伝わり、4人の保育士さんが加入届を提出。引き続いて加入促進を図ろうと青年部歓迎会も予定されています。
京丹波町職ではこの間、保育所問題など春闘要求の運動とあわせて新採職員への加入呼びかけを続け、現在5人の新採職員を組合に迎えています。
綾部市職労では、「今年は何としても組合に迎え入れよう」と意思統一し、4月6日に昼食付き説明会、9日にケーキ・コーヒー付き懇談会を実施。その中で1人が加入届を提出、「やったぁ」と喜びの声が上がり、さらに入職5年目の職員の加入もありました。「この勢いでドンドン増やすぞ」と次なる組合加入に向けて意気高く奮闘しています。
京都自治労連 第1774号(2012年4月20日発行)より