機関紙 - 宇治市職労60周年かわせみフェスタに2500人
これからも市民とともに
労働組合結成60周年を迎えた宇治市職労は、記念イベント“かわせみフェスタ”を13日に開催しました。会場には、子ども連れの市民や組合員2500人が参加。分会やサークルが出店を出した“屋台村”、マグロ解体・即売会、中央ステージでは漫才や手品、バンドも登場し、五月晴れの会場に終日歓声が響きました。
若いエネルギーが活躍
開会式は、京都市交響楽団有志の演奏で開幕。田中実宇治市職労委員長は、「住民の幸せなくして自治体労働者の幸せはないというスローガンのもと、市民要求の実現とそれを保障する労働条件の改善にひき続き奮闘しよう。これまでもこれからも市民とともに歩む市職労運動をすすめよう」とあいさつ。
京都自治労連を代表して池田委員長が祝辞を述べ、宇治市職労の活躍への期待を表明しました。
土屋副市長と堀市議会議長が祝辞を述べました。久保田市長も姿を見せました。
フェスタは、青年が中心となって実行委員会を運営し活躍しました。
京都自治労連 第1776号(2012年5月20日発行)より