機関紙 - 書記は組合と組合員をつなぎ支える"要" 全国の書記仲間が京都で熱く学習・討論・交流 〜自治労連第26回全国書記学習交流集会〜
総合的力量、専門的知識を高めよう
5月26日、27日の2日間、自治労連第26回全国書記学習交流集会が、ラボール京都にて開催され、20地方組織65単組105人の書記の仲間が、北は秋田、南は長崎と全国各地から参加し、学習と同時に交流を大いに深めました。
京都からは11単組27人が参加し、地元開催となった学習交流集会を盛り上げました。
集会は、萱野部会長(世田谷区職労)の挨拶で始まり、開催地歓迎挨拶、本部挨拶と情勢報告が行われ、その後、大阪自治労連・荒田書記長が「橋下改革の危険な狙いと自治体労働者のたたかい」、前・京都自治労連委員長で、現在NPO法人メンタルサポート京都常務理事の山村隆さんが「生き生きと働ける条件づくりをめざして」と題した講演を行いました。
夕食交流会では京都自治労連書記部会が乾杯と一言挨拶を担当。京都らしい挨拶として、京都の通り名を歌で紹介し、会場を沸かせました。
2日目は原発問題、賃金権利、政策提言の3つの講座と、2つのしゃべり場で交流と討論を深めました。全国の書記仲間と討論・交流することで、やりがい、働きがいを改めて感じ、「明日からまた頑張ろう」という元気がもらえる集会でした。
京都自治労連 第1777号(2012年6月5日発行)より