機関紙 - 学習と交流で熱く刻んだ"自治体魂" 青年自治研集会in滋賀
「つなげよう!暮らしを守る自治体魂!」をテーマに、6月16日、17日と青年自治研集会in滋賀が大津市で開催され、全国から200人以上、京都から6単組24人が参加しました。
1日目は神戸大学の二宮厚美名誉教授から「自治体で働く青年に期待すること」とした講演で、公務職場における労働組合の大切さを学び、その後の分科会では職種やテーマごとに分かれ、参加者自身の職場で考えていることを自由に話し合うことで、自分たちの仕事を見つめ直すきっかけになりました。
2日目には、青年シンポジウムが行われ、大阪・橋下市政の状況報告や、地域活動を行う高知県安芸市、岩手県岩泉町での青年部活動の紹介があり、同じ世代、同じ公務職場で働く青年同士で大いに盛り上がりました。
京都自治労連 第1778号(2012年6月20日発行)より