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機関紙 - 第9回 がんちゃんがゆく 青年数珠つなぎ

第9回 がんちゃんがゆく 青年数珠つなぎ

カテゴリ : 
組合活動
 2012/8/9 12:10

 第9回目の青年数珠つなぎは、長岡京市で保育士として働く3年目のIさんと2年目のYさん。前回に続いて、保育士さんが登場です。現在、二人とも神足保育所に勤務し、それぞれ0歳児、2歳児を担任する仲良しコンビ。会話が弾み、笑顔が絶えませんでした。

大好きな子どもたちと一緒に過ごせる幸せを日々感じて
長岡京市職労 Iさん・Yさん

保育士は魅力がたくさん

 「ずっと習っていたピアノが生かせる仕事は何かって考えて、子どもが好きだから保育士って良いな」と保育士になったきっかけを話すYさん。「障がいを抱えている子も一緒に保育されているのはとても大事なこと」と公立保育所を選んだ理由を話し、「たくさんの子どもと係われるのは保育士しかないって思いました」と言います。実はYさん、小学校や幼稚園の先生の教員免許を持っているそうです。子どもが大好きなんだなと伝わってきます。

 一方のIさん、「母が保育所に勤めていて、その時の子どもたちから年賀状が毎年届いているのを見て、保育所生活がすごく楽しかったんだな、それが残っているから今も関係が続いているんだな、良いなぁ」と思ったからだと言います。大学で?遊び”を研究している先生と出会ったことも影響し、「子どもの色んな好奇心の源になる経験や発達を見ることができ、魅力的になった」と保育士への道を歩み始めました。

 「何かしら働きかけると反応がかえってくる、その時の可愛さは言葉にならないですね」と保育士としてのやりがいを感じる瞬間を話すIさん。「毎日が楽しいです。毎日違う表情や成長を見れますから」とYさん。日々の充実は二人の満面の笑みが物語っています。

人と繋がり合えるって大切

 組合加入について、Iさんは「親子で手遊びなどをする企画を組合がしていて、保護者とのつながりを大事にしていると実感し、色んな保育士さんと知り合える場にもなり、すごく良いなと思い加入しました」。Yさんは「私は礒谷先生や他の先生に誘われて、すぐ『入ります』って。そしたらすごく歓迎されて」と笑い、「他の保育所の先生と出会える機会はとても良い」と言います。

 抱負をひとこと。「保育部会に参加する中で、もっと学習したいという思いが強くなっています」とYさんが言うと、「交渉に参加し、声に出して伝えていく事が大事と感じたので、疑問を疑問のままにしないようにしたい」とIさんが続けます。

 常に笑顔が絶えない二人。大好きな子どもたちに囲まれた二人の笑顔と笑い声が、今日も保育所いっぱいに響き渡っています。


京都自治労連 第1781号(2012年8月5日発行)より

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