機関紙 - 夏のピークも原発不要が明らか 原発いらない 700人がアピール
関西電力京都支店前で、10回目の脱原発のスタンディング・アピール行動が8月31日(金)に行われました。この日は京都支店を包囲するデモが行われるとあって、700人を超える市民が参加しました。
参加した市民は、「原発止めろ!子どもを守れ!命を守れ!」等と太鼓に合わせてアピールするグループ。おおきな横断幕で「実は、電力は余っています」とアピールする女性。青年のグループは、ラップのリズムに合わせて元気に…。参加者は、脱原発を様々にアピールしました。
行動に参加した府職労連のAさんは「初めて参加したが、こんなに幅広い方々が行動されていることに感動した。今は亡き母は久美浜で『人類と原発は絶対に共存できない』と反対してがんばった。母の思いを胸にそして孫のために、原発なくすためにがんばる決意を新たにした。また参加します」と話していました。
京都自治労連 第1783号(2012年9月5日発行)より