機関紙 - 精華町職結成50周年記念式典・レセプション 〜組合の原点に立って 元気で活発な組合作りを〜
精華町職員組合では、今年の8月1日に組合結成50周年を迎え、「結成50周年記念式典・レセプション」を9月22日に開催し、100人が参加しました。今日まで積み上げてきた歴史の重み、これから組合が果たす役割の重要さをあらためて感じる貴重な式典となりました。
住民の幸せなくして・・・
来賓の池田豊京都自治労連委員長をはじめ、各単組の代表、町職の歴代役員からのお祝いや激励の言葉が出されました。また、「公務員を標的にして支持を集める大阪・橋下市政」とどうたたかうかについて記念講演を行った伊藤大一大阪経済大学准教授は、「住民に根差した日々の組合活動の大切さ」「住民の幸せなくして、自治体労働者の幸せはない」という組合活動の原点を、今日的に分かりやすい例えをユーモアを交えて強調しました。
「これまでの組合活動の写真スライドショー」や「テーブル対抗のクイズ」などでも盛り上がりながら、楽しく交流と団結も深め、50周年を節目にして、組合の原点を見つめなおすとともに、元気で活発な組合づくりをめざすことを決意し合いました。
京都自治労連 第1785号(2012年10月5日発行)より