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機関紙 - がんちゃんがゆく 第13回 青年数珠つなぎ

がんちゃんがゆく 第13回 青年数珠つなぎ

カテゴリ : 
組合活動
 2012/10/26 15:30

地域に貢献できる職員でありたい

与謝野町職 Wさん・Uさん・Sさん・Mさん

 与謝野町職の自治労連加入は、京都府内全体に元気と力を与えています。第13回目の青年数珠つなぎは、満を持してその与謝野町職から、企画財政課のWさん(青年部長)、福祉課のUさん(副部長)、水道課のSさん(書記長)、農林課のMさん(監査)の4人が登場。新しい仲間との出会いに笑顔全開です。

住民の笑顔がエネルギー

 「自分が育った地域、住む地域に貢献できる仕事をしたい」。公務員になったきっかけを「皆の前で言うん恥ずかしい(笑)」と照れながら答えたWさん。「僕以外もそういう気持ちじゃないかな」と続けたその言葉通り、Uさん、Sさんからも「地域貢献」「地元に役に立てる仕事がしたい」との声が返ってきます。Mさんが「いやぁ、募集していたので(笑)」と場を和ませますが、根本にある思いはもちろん同じ。

 住民からの「ありがとう」の言葉や、自らの仕事が住民の幸せにつながっていると感じたときにやりがいを感じる点も共通。住民と接する中で仕事の充実を感じています。

 組合活動では、庁舎が3つに分かれていることから青年の横のつながりを作ろうと交流をすることで仲を深めています。「まぁ飲むことしかやってないですけど(笑)」と笑いますが、夏の「ひまわり15万本」イベントでの?かかしコンテスト?には青年部発足以降、毎年出展。これまで目玉のおやじ、ゴルゴ13、ねずみ男などを制作し、今年は与謝野町の観光シンボルである与謝野鉄幹・晶子夫妻のかかしを作りました。また、今年は出場が叶いませんでしたが、例年は並行して行われる?泥んこバレー?にも出場し、「青年部ここにあり」とアピールしています。

青年の横のつながりを広げたい

 抱負をひとこと。「賃金や労働条件のこともあるけど、地域に貢献できる職員をめざして皆で話し合える場に組合がなっていければ」とWさん。「抱負…。日々穏やかに佇んでいたい(笑)」とUさんが話すと、すかさずMさんが「つまり?世界平和?ということで良いですか」と場を笑わせます。

 「みんなで楽しい、やりがいある職場を作っていきたい」とSさんが言えば、「まずは楽しく。しんどいこともあるけど、皆が笑顔でいれたら良いな」とMさんが続けます。「京都自治労連青年部の大会に参加して、他の市町村の楽しげな雰囲気を感じられたので、与謝野町の青年部にもそういう雰囲気を伝えていければ」とUさん。「自治労連に加入したことを力に、他の単組の活動も参考にしながら、一緒に盛り上げていきたい」とWさんが力を込めます。

 〜はじめまして、これからもよろしく〜、新たな仲間に出会えた嬉しさと、つながりが広がる期待に心がワクワク躍り続けています。


京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より

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