機関紙 - 自治体労働者として成長できる青年部へ 〜京都自治労連青年部第47回定期大会〜
仲間、地域とのつながりを大きく広げよう
10月7日、京都自治労連青年部第47回定期大会が京都市内で開催され、新たに自治労連の仲間になった与謝野町職の青年ふくめ、府内12単組51人が参加しました。
住民、地域のための仕事がしたい
新しい仲間を心から歓迎
岩瀬青年部長は開会あいさつで、「元気の出る源が?青年部”という場所でありたい」とし、「様々な企画に参加する中で、色々な角度から物事をとらえる力をつけよう。与謝野町職の加入で新たな仲間が増えたことを喜び、つながりの広がりを感じながら、『住民のために良い仕事がしたい』という願いの実現に、一人ひとりが成長できる青年部をつくろう」と呼びかけました。その後、池田委員長はじめ、4人の来賓から激励と連帯のあいさつを受けました。
青年部が元気の源に
討論では12単組13人が発言。「京都市長選挙の取り組みの中で、住民生活と自らの仕事を考えた」「毎年アンケートを実施し、青年層の声を当局に届けている」「災害の中で、市民生活を守るという自治体の存在価値、公の役割が明らかになった」など、生き生きとした発言が相次ぎ、「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」を大切に、「組合活動に参加すること」を活動の中心に据え、忙しい中でもみんなが集まれる工夫をしているとの発言に共感が広がりました。
執行部まとめを経て、すべての議案を満場一致の賛成で採択。新役員の選出も行い、青年の要求実現と合わせ、青年部の存在が仕事や組合での力、元気の源に、青年一人ひとりの居場所となる青年部をめざす決意を固め合いました。
大会後の交流会では、お題に合わせてチームでポーズをそろえる「フィーリングポーズ」に歓声と爆笑の嵐。広がる仲間の輪はまだまだ大きくなりそうです。
京都自治労連 第1786号(2012年10月20日発行)より