機関紙 - 超勤実態調査 〜「お疲れさま!」と明かりがついている職場へ訪問〜
異常超勤、不払い残業問題の解決は急務の課題です。京都自治労連は、毎年この時期に各単組に呼びかけて『超勤実態調査』を取り組んでいます。今年は10月23日〜25日を基本に取り組みが行われました。
舞鶴市職労では、「お疲れさん」「早く帰ろうよ」と声をかけながら、明かりがついている職場を訪問。職員からも「ご苦労さん」と声が返ってきます。
杉本書記長は、「職場を回ることによって所属長がしっかり超勤を把握していない実態も明らかになった。早速交渉で改善を求めていきたい」。また、職場を回ることによって、「日ごろ、話が出来ない職員とも交流ができる」と実態調査の意義を強調します。
京都自治労連 第1787号(2012年11月5日発行)より