機関紙 - 「知ることからはじめよう」 〜「賃金・職場環境学習会」を開催〜 京丹後市職労青年部
10月19日、京丹後市職労では、「自分たちの賃金や労働環境はどうなっているのか」を知るため、青年部自らが企画・運営する「賃金・職場環境学習会」が開かれ、40人の青年がメモを取りながら真剣に学習しました。
講師の中川書記長は、「今ある賃金や権利、労働条件は最初から用意されたものではなく、これまでの組合活動で得られたもの。いつまでも保障されるものではない。知らなければ、良くすることも、ましてや守ることできない。まずは知ることからはじめよう」と、知ることの重要性を強調しました。
感想では、「賃金について学習する機会がない。今回参加してはじめて知ったことが多くあった」、「もう一度、自分の賃金や労働条件について見直してみようと思った」などの声が聞かれました。
京都自治労連 第1787号(2012年11月5日発行)より