機関紙 - NPT再検討会議成功へ 核廃絶署名を急ごう 〜全組合員の力で6万5千筆を 派遣カンパ・寄せ書きなどを〜
NPT再検討会議の開催まで後一ヶ月を切りました。京都自治労連からは、21人の代表が参加。日本原水協からは、1500人の代表が参加します。
NPT再検討会議を成功させるために「核兵器のない世界を」署名を大きく成功させましょう。
400万筆を船便でNYへ
日本原水協は、3月16日、全国から寄せられた署名543万5010筆のうち、400万2701筆が入ったダンボール150箱を、船便でニューヨークに送りました。この中には、5人の県知事と743市区町村長、515自治体の議長・副議長の署名が含まれています。
いま、全国で、NPT再検討会議が終了する5月28日までに1200万署名を集め、唯一の被爆国である日本国民の核兵器廃絶の願いをNPT再検討会議に届けようと奮闘しています。
京都自治労連の代表21人も、「こうしたとりくみは初めて」という参加者や「いつでも署名をカバンの中に入れて、何処でもお願いしている」という方までみんな頑張っています。
京都自治労連では、組合員1人5筆の署名を集めようと呼びかけています。
NPT再検討会議の成功へ1人でも多くの署名を集めていただき、NPT代表団に託しましょう。
航空便で送ります19日までに・・・
自治労連は、原水協の船便に間に合わなかった署名を航空便で送ります。そのためには、4月19日までに、京都自治労連に集まった署名を届けてください。
それ以降については、代表団が手分けして持って行きます。
代表派遣カンパにご協力を
また、代表団を派遣するカンパへのとりくみ、横断幕のタペストリーへの寄せ書きへの協力をお願いします。
京都自治労連 第1725号(2010年4月5日発行)より