機関紙 - 宮津の地に1000人が集う 〜第58回京都母親大会〜
京都母親大会に感動広がる
第58回京都母親大会が宮津市で開催され、1000人を超す参加者で大成功しました。京都自治労連の仲間も90人が参加。
府内各地域からバスに乗り合わせ、宮津市へゾクゾクと集まりました。
午前は4つの分科会と4つの見学分科会。分科会はどこの会場も超満員。昼は地元の物産も含め物品販売会場が熱気ムンムン。
午後からは、二宮厚美さん(神戸大名誉教授)が「だれもが人間らしく暮らせる社会を」と題して記念講演。「5月3日の憲法記念日には96条改正の動きに対して、幅広い層から反対の声が上がり、5月13日の橋下発言に対し批判の声が爆発的にひろがり、改憲反対の声が多数派になった。これはまさに『5月革命』だ!」と言われると、会場から大きな拍手がおこりました。参加者から「先生自身がとても楽しく話されて、おもしろくよくわかる話で、胸にすとんと落ちた」などの感想が寄せられました。
京都自治労連 第1803号(2013年7月5日発行)より