機関紙 - がんちゃんがゆく 第22回 青年数珠つなぎ やりがいはあなたの"笑顔"
第22回目の青年数珠つなぎは、京都府市町村厚生会の職場から。自関労は厚生会に勤務する職員でつくる労働組合。登場してくれたのは、7年目のHさん(総務課)、同じく7年目のEさん(事業課)、そして1年目のAさん(事業課)の3人です。
楽しい行事が目白押し
?厚生会?と聞くと、何と言っても「スキー・スノボ」。今年3月のスキーには職場の仲間と参加し、思う存分に楽しみました。
「そう言ってもらえるのが本当に嬉しい」とEさん。福利厚生として、スポーツ交流大会や駅伝、野球やバレーなど様々な行事の計画、準備、進行を担当しています。もちろん、がんちゃんが大好きな「スキー・スノボ」も。
Hさんは、会員(市町村職員)の加入や退会の実務や処理、厚生会事務局の会計などを担当。「年度末は退会と加入が重なり、大変でした」と苦笑い。
「Eさんについていっています」と笑うAさん。行事担当としてEさんと一緒にバレーやスキーなどに携わり、退職補助事業制度の医療給付の事務も担当しています。
やりがいを尋ねると、「会員さんが楽しむ姿を見たとき」と3人とも共通した答えが返ってきます。「行事の場で会員さんと話す機会が持てる事も大きいですし、楽しみです」。
様々な行事を運営される中で、?参加したい?と思う時はないかと聞くと、「駅伝は走りたいなと思いますね。めちゃくちゃ楽しそうですもん」と返事が。
同世代と知り合いたい
組合にはすぐに加入したという3人。「入るもんやと思っていた」「先輩から声をかけられて」ときっかけは様々。自関労では今年4月、新たに3人が組合加入。加えてAさんが加入し、4人の仲間が増える嬉しいニュースがありました。Eさんは「ただ入っているだけではあかん、自治労連の資料にしっかり目を通そう」と活動に変化が生まれていると言います。
抱負をひとこと。「まずはしっかりと業務をこなすこと。電話対応でもしっかり受け答えできるようになりたい」とAさん。Hさんは「厚生会をもっと知ってもらいたい。ホームページやブログを見てほしい。ぜひカフェテリアプランを活用してください」とアピールを忘れません。「今ある行事を続けていけるように、そして今年より来年と会員さんにとって本当に楽しい行事にしていきたい」とEさんが力強く締め括ります。
?同世代の会員さんと知り合いたい?と話す3人に、今後の青年部の取り組みにお誘いをして、新たな仲間と出会えた嬉しさで、これから先の楽しみが一段と広がりました。
京都自治労連 第1804号(2013年7月20日発行)より