機関紙 - 被災自治体へお見舞いの義援金 自治労連本部と京都自治労連
台風18号で甚大な被害があった自治体に対して、自治労連本部と京都自治労連は、10月16日、全国から寄せられた義援金カンパを災害復興に役立てて頂こうと、被災自治体へのお見舞いを行いました。当日訪問した自治体は、福知山市、綾部市、舞鶴市、亀岡市、宇治市。
甚大な被害が出た福知山市では、松山市長と懇談。松山市長は、全国からの5600人のボランティアをはじめ、物心両面の支援にお礼を述べるとともに、「9年に2度の大水害に見舞われた。今回、大災害となったのは堤防工事の遅れが大きな原因、人災ともいえる」と国の対策の遅れを厳しく批判し、復興へ全職員と力合わせて奮闘する決意を語っていただきました。
京都自治労連 第1810号(2013年10月20日発行)より