機関紙 - 1500人が増税阻止へ決起!ストップ!消費税増税! 〜10・10京都府民集会〜
10月10日、安倍政権がすすめる消費税増税、社会保障大改悪を何としてもストップさせようと、京都市東山区の円山音楽堂で「10・10京都府民集会」(同実行委員会主催)が開かれ、1500人が怒りとともに集まりました。
怒りうずまく
実行委員会を代表して主催者あいさつに立った京都総評・吉岡議長は、「安倍政権は増税と併せて医療や介護、年金など社会保障のあらゆる分野での改悪を狙っている。一人でも多くの人と反対の運動をすすめよう」と述べ、続いて京都府板金工業組合の田原茂理事長、税理士の永野義典さんが連帯のあいさつ。
その後、署名・宣伝を地域との共同で広げる、地元国会議員への要請を強める、消費税増税ストップの一点共闘を広げようと行動提起がされ、「増税は国民の暮らし、日本経済に大きな打撃になる。大きな運動で安倍政権を包囲しよう」「運動は正念場を迎えている。撤回させる運動へ力をあわせよう」など団体・地域から決意が語られました。
『安倍政権の暴走は許さない声を広げ、政府・国会を包もう』と呼びかけたアピールを採択、団結ガンバロウのあと、怒りのデモ行進を行いました。
京都自治労連 第1810号(2013年10月20日発行)より