機関紙 - 国いいなりから府民第一の府政へ 尾崎さんが事務所開き
4月6日投票でたたかわれる京都府知事選挙に出馬を表明している「世直し府民ネット」の尾崎望候補(京都民医連会長)の事務所開きが、1月11日に行われ、尾崎さんとともに府政を変えようと330人の府民が駆けつけました。
選挙事務所は、府立医科大学の近くの河原町荒神口のビルに設置。
河原町通を挟んでいっぱいとなった府民を前に、尾崎さんは、「小児科医として30年勤務してきた。貧困の再生を許してはいけないが私の原点だ」と表明。「今の府政が、自治体病院削減、公務員削減や市町村合併を強行し、今、国いいなりに米軍基地の建設を進めようとしている。府民の生活が第一の府政をつくりあげたい」と訴えると大きな拍手がわき起こりました。
事務所=京都市上京区河原町荒神口の山本ビルに開設。
京都自治労連 第1816号(2014年1月20日発行)より