機関紙 - ニュースフラッシュ
北部地方自治セミナー
地方自治の財政基礎を学ぶ
立命館大学の森教授を講師に招いて舞鶴で地方自治セミナーが開催され、舞鶴市職労や宮津市職と市民の方など16人が参加。財政の基礎と安倍政権がすすめる財政施策を学びました。
参加者からは、「安倍首相が進める政策は、『強いものをより強くするため』のものであり、その流れは府政・市政に見事に反映されている。地方自治は何のために存在するのか、改めて考えた」と感想が寄せられています。
京都総評第78回臨時大会開催
すべての労働者の力を結集して14春闘に全力をあげる
京都総評第78回臨時大会が1月26日に開催され、14年春闘方針を決定しました。最初に吉岡徹議長が挨拶し、消費税増税、安倍政権の暴走を止め、14春闘に全力をあげると提起しました。討論では28の単産・地域労連から発言があり、京都自治労連からも、府知事選のとりくみ、福知山市学校給食センター労組の結成などが報告されました。
最後に、梶川憲事務局長が「この力をさらに広め、公務民間の大きな共同の春闘で、14春闘を府知事選のとりくみと一体となって進めよう」とまとめました。
京都自治労連 第1817号(2014年2月7日発行)より