機関紙 - 組合にはいったよ 住民が住み続けられる街づくりがしたい 18歳の新人が組合加入
今年、城陽市職労では、3人のフレッシュな仲間が組合に加入しました。新規採用者へ組合加入を粘り強く働きかけている城陽市職労青年部長のHさんが、組合加入を真っ先に決めてくれたAさんを紹介してくれました。
Aさんは18歳。高校を3月に卒業して、4月から城陽市の職員になりました。今は、まちづくり推進部新市街地整備課に配属されています。「城陽市に雇用を創設し税収を上げるため、企業誘致とまちづくり計画を進めていく部署です」とうれしそう。「今日はじめてCAD(キャド)を操作しました」「まだまだ覚えることがたくさんあって…先輩たちがやさしく教えてくれるので助かっています」とはじめての職場に緊張・興味・責任感いっぱいに話してくれました。
沖縄にみんなで行きたい
組合加入を真っ先に決めたAさん。なぜ?の問いに、「組合って言うと硬いイメージがあったのですが、同じ課のHさんが組合の青年部長ということで、声を掛けてくれました。
決め手は『おきプロ』です。沖縄に行きたいし」と正直。Hさんは「今回組合に加入してくれたほかの2人も、Aさんが『組合加入して一緒に沖縄にいこう』で声を掛けくれました」と話してくれました。Aさんは「同世代の仲間がもっと組合に入ってくれたらいいなあと思っています」「高校の先輩が近隣の自治体にも勤めているので交流が楽しみです」と組合への期待を話してくれました。
最後に、Aさんがこの職場でやりたいことを聞いてみると「住民が増えて、住み続けてくれる街づくりが出来たらいいですね。それから38歳までに課長になりたいです!」ときっぱり。
元気で清々しい仲間が増えました。
京都自治労連 第1824号(2014年5月20日発行)より