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機関紙 - 一生もんの出会いと感動 その先に未知なる明日がきっとある 沖縄でつながる"青年の輪" 行ってきます!「おきプロNEXT」へ

一生もんの出会いと感動 その先に未知なる明日がきっとある 沖縄でつながる"青年の輪" 行ってきます!「おきプロNEXT」へ

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組合活動
 2014/6/10 9:20

 6月13日から15日に行われる、自治労連・自治労連共済25周年記念事業「おきプロNEXT」が近づいてきました。全国から1500人を超える仲間が、そして京都からは前回2009年を大幅に上回る19単組134人(前回14単組110人)の青年が参加する予定です。

 京都実行委員会は、5月24日、ラボール京都で「参加者結団式」を開催。17単組から90人が参加し、映画「標的の村」の上映、元宜野湾市長の伊波洋一さんの記念講演、結団式終了後の懇親会で学習と交流を深め、おきプロNEXT当日の再会をちかい合いました。

 開会あいさつで谷村実行委員長(京都自治労連青年部長)は、おきプロNEXTへ送り出してくれる職場や単組への感謝を述べながら、「いよいよ『おきプロNEXT』本番を迎えます。この間、京都実行委員会で議論してきたことがようやく“カタチ”になります。この結団式で学びと交流を深め、沖縄ではさらに京都、全国の仲間と学び、交流し、心に残るおきプロNEXTにしましょう」と呼びかけました。

 映画「標的の村」の上映は、米軍基地建設やオスプレイ配備などをめぐり、「これ以上生活を脅かさないで」「安全安心を奪わないで」と反対する沖縄住民と、防衛施設局や警察が激しく対立する沖縄の現実に言葉を奪われるものでした。

 記念講演で伊波さんは、自治体行政に携わってきた経験や沖縄の基地問題にふれながら、「沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題ではなく、日本全体の問題」とし、「沖縄に行って、みんなで一緒に考えてほしい」と期待を込めました。

 おきプロNEXTの全体説明のあと、おきプロNEXT参加単組から決意表明が行われました。青年たちの明日への力へ、歴史的な3日間へ京都から134人が飛び立ちます。


京都自治労連 第1825号(2014年6月5日発行)より

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