機関紙 - 京都自治労連 野球大会:2年ぶりにつかんだ優勝 宮津市職が近畿大会へ
2年ぶりにつかんだ優勝
宮津市職が近畿大会へ
宇治 初優勝逃すも若手が台頭、善戦光る
快晴に恵まれた6月2日、京都自治体労働者スポーツ大会軟式野球の部が丹波自然運動公園野球場にて開催され、舞鶴、宮津、宇治の3チーム総当たりでたたかいました。
第一試合の宇治―舞鶴は宇治が初回に一挙7点を奪い、舞鶴の激しい追い上げにあうも7対4で逃げ切りました。
第二試合の宮津―舞鶴は序盤は投手戦で一進一退、後半宮津がホームランを含む4点先取。舞鶴も意地を見せ、連打で2点を返しましたが追い上げ及ばず4対2で宮津が勝利。
事実上の決勝となった宮津―宇治の対決は2年ぶりの優勝をめざす宮津、初優勝をかけた宇治と両チームの気迫こもったプレーで1点を争う好ゲームに。相手のミスを見逃さなかった宮津が序盤に奪った1点を守り切り1対0で2年ぶりの優勝、近畿大会への切符をつかみました。
惜しくも準優勝となった宇治でしたが、若い選手が中心だっただけに来年以降の活躍、初優勝にも期待が広がります。
近畿大会は7月21日、22日と滋賀県にて開催されます。全国大会出場をかけ、がんばれ宮津。
京都自治労連 第1729号(2010年6月5日発行)より