機関紙 - 京深層水
▼かつて自民党京都府連幹事長、京都市議会議長などをつとめた田中セツ子女史の「京都結婚塾」の嵐が吹き荒れている。元々京都市職員だったこともあって京都市の門川市長が熱心に応援をしていて、市も共催して「独身脱出コンカツ☆『京都ドクダツ』」を開催、門川市長も大はしゃぎで参加。
▼今度は京都府にも飛び火した。9月27日から1泊2日「お泊り婚活 ドクダツ☆シェアハウス『京都府立ゼミナールハウスを占拠せよ!』」山田知事もドクダツ・アンバサダー(?)として参加するとのこと。
▼一番驚いたのは、この企画の最大の売りが、参加独身男性は25〜43歳までの府職員だというのだから驚きだ!公務員バッシングがあっても、安定している公務員なら女性もたくさん寄ってくるということなのだろう。
▼さすがに府職労の申し入れで当局が募集することは今のところはないようだ。しかし、初日の集合場所は府庁、最後のクライマックス、男女の告白も府庁を使うというのだから呆れてしまう。(I)
京都自治労連 第1831号(2014年9月5日発行)より