機関紙 - 〜「いのちの山河」日本の青空II〜 素晴らしい映画です 深澤村長が大切にした「行脚と対話」
「いのちの山河」日本の青空IIの試写会に参加された北部センターのFさんから感想を寄せていただきました。
老人医療費の無料化も「国民健康保険法に違反したって、憲法には違反していない」―実にわかりやすいです。今、9条問題でも、先日の『ビラのポストイン有罪』の判決にしても、憲法と現実が大きく隔たっている問題がたくさんあります。常に憲法を実践する立場で物事を考えることが大事だと実感。そういう意味でも、もっと憲法を勉強しないといけませんね。
深澤村長が村政を進める中で最も大切にされたのが「行脚と対話」でした。今は、情報化社会と言われ、行政側からの情報もいっぱい出されているのでしょうが、ほとんど一方通行です。行政運営に限らず、組合でも何でも、「顔を見て話す」ことは本当に大切だなあと改めて思いました。
試写会の翌日、門ゆうすけさんのお話を聞く機会がありました。「沢内村のような京都府政を実現したい」とおっしゃいました。頑張りましょう!
京都自治労連 第1719号(2010年1月5日発行)より