機関紙 - 私たちの隣人から、職場から、広範な女性との交流を大切にして 〜第48回女性部定期大会〜
6月23日、第48回女性部定期大会がホテルセントノーム京都で開催され、13単組から代議員36名が参加。来賓あいさつの後、議長に舞鶴市職労のDさんと京都府職労連のEさんを選出し、経過報告と10年度方針と当面の運動方針を提案。午後はNPTニューヨーク行動参加報告と討論を行い、満場一致で方針が可決されました。発言は9単組10人からありました。
女性部上げて取り組んだNPT代表派遣について府職労連高田代議員が報告。 「ニューヨーク行動では女性部から寄せられた折り鶴がたいへん喜ばれ、コミュニケーションが図れとても役だった」「ニューヨークへ行かせてもらったことで、自分たち若者が核兵器廃絶、平和を守る運動をしていかねばと強く思った」など力強く報告し感動が広がりました。 発言では、京都市立病院の独法化、看護短大廃止や保育所の民営化の動き、給食業務委託など、引き続きすすめられている地方構造改革問題や、人員削減で非正規職員が担任を持たざるを得ない保育現場の現状などとそれに反撃しているたたかいが生きいきと発言されました。 そんな厳しい職場だからこそ集まることを大切にと、ソフトバレーボール大会やボクササイズ、バスツアーやダイエットクラブなど楽しくホッとでき、元気になれるとりくみの数々が報告され、元気が出る大会となりました。女性部では、当面する夏の平和の取り組み、母親大会の成功へ全力をあげようと決意を新たにしています。 京都自治労連 第1731号(2010年7月5日発行)より