機関紙 - 京都自治労連女性部第53回定期大会 〜女性部でつながり、平和な未来と生き生き働き続けられる職場をつくろう〜
7月2日、第53回女性部定期大会がラボール京都で開催され、14単組44人が参加しました。
今回の大会は、「戦争ができる国づくり」の戦争法案、生涯ハケンにつながる労働者派遣法案など、平和、労働者をめぐって重大な状況のなかでの開催となりました。
方針提案を受けての討論では、「職場は人員不足で深夜まで超勤、サービス残業が増えている」「土日もゆっくり休めず、メンタル不全も増え、『人員増は待ったなし』の状況」など、深刻な職場の実態や「戦争法案反対の取り組み」の経験、困難な中、つながりを深め、仲間を増やして頑張っている経験などが語られ、平和な未来と生き生きと働き続けられる職場をつくっていこうと確認しあいました。
特別決議では、「戦争法案の成立を許さず、運動を広げます」を全体で確認しました。
今大会で、女性部長のBさんが退任され、府職労連のCさんが新部長に選出されました。
京都自治労連 第1851号(2015年7月5日発行)より