機関紙 - ボロボロの戦争法案 安全保障関連法案 廃案しかない 〜4500人以上の府民大集会〜
国会、重大局面!!地域・職場から行動を!!
戦争法案を許さない8月30日の全国大行動は、国会前に12万人、全国では1000ヶ所以上で集会デモが行われ、京都では、京都弁護士会が呼びかけた府民集会に円山音楽堂が溢れる4500人が参加し、まさに列島騒然となっています。
戦争法案の国会審議は、政府答弁が不能になり、参議院だけでも80回近く審議が中断。安倍首相自身が説明した「戦争法案」の一つ一つの根拠が総崩れとなり、安倍政権と戦争法案はボロボロの状態。さらに、空前の規模の反対運動が世論を押し上げ、安倍政権を揺さぶっています。
安倍政権と与党内には、「(衆院で再議決する)『60日ルール』はやらない。無理だ」と動揺が広がり、「14日以降の採決を検討」とマスコミが報道。
たたかいは、重大局面を迎えます。反対署名、街頭宣伝、集会・デモなどへの参加を呼び掛けます。
京都自治労連 第1855号(2015年9月5日発行)より