機関紙 - 子どもはみんな未来 いま憲法市長
〜本田久美子さん 京都市長選へ出馬表明〜
「たくさんの子ども、親を見てきました」と本田さん。第190回中央委員会で、出馬の想いを語ります。「子どもが健やかに育つためには、親の生活・仕事、地域環境など住民本位の市政が重要です」「憲法無視の戦争法可決は許せない」と、大企業・国いいなりの今の市政を厳しく追求。「憲法」を活かした市民本位の市政へと熱く訴えました。
●こんな人です●
本田久美子さんは京都市で小学校教師を34年間つとめてきました。「教え子を再び戦場に送らない」がいちばん大切にしている本田さんの原点です。
教員経験から、子どもが健やかに育つためには、子どもの親の仕事や生活の安定と、子ども、若者、お年寄りが安心して暮らせる地域の健全な発展が必要だと、強く感じるようになりました。
平和憲法を生かし、誰もが安心して暮らせる京都市へ、立候補を決意されました。
京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より