機関紙 - 中央委員会での発言から 〜府職労連 執行委員長 森 吉治さん〜
だれの賃金も下げさせない!
戦争法案に反対する取り組みでは、1月にポケット憲法をつくり一般新聞にも大きく取り上げられ、「ママの会」など今までなかった府民の方とも結びつきが出来た。共同をさらに広げ、必ず戦争法を廃止する。
確定闘争では、今朝も人事委員会向けに早朝宣伝に民間労働者の皆さんとともに取り組んだ。宮津市職の上田書記長に駆けつけていただき、涙が出るほどうれしかった。府職労は、「だれの賃金も下げさせない」をスローガンにたたかっている。
「地域間格差をどう解決するのか」が、人事委員会と交渉のポイントの一つ。3度目の交渉を求めている。8日、人事委員会前で昼休み集会を開催する。「評価制度」問題では、府職労は差別分断・賃金にリンクさせるのではなく、「人材育成のための人事評価制度」とするよう当局と交渉を重ねてきた。ここがポイント。
京都市長選挙の勝利へ全力で奮闘する。
京都自治労連 第1857号(2015年10月5日発行)より