機関紙 - 丹後に米軍基地いらん 〜米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2015〜
平和な丹後の海をとりもどそう
700人以上で「いらん」の大合唱
10月31日、京丹後市網野で「米軍基地いらんちゃフェスタin丹後2015」が開催され、地元住民はもちろん、京都からの参加者を中心に近畿圏各地から700人以上が参加しました。
今年の「いらんちゃフェスタ」は、米軍兵士の住宅が網野にできるということもあり、網野での開催となりました。
最初に、主催者挨拶では米軍基地建設を憂う宇川有志の会代表の三野さんが、この間の経過を報告。京都府内だけでなく、近畿各地から集会に参加したことに感謝の言葉が述べられました。
続いて、「オール沖縄の会」を代表して、沖縄から駆けつけてくれた赤嶺衆議院議員が、沖縄の現状をリアルに報告。報道機関を巻き込んで安倍政権が基地建設を無法に進めるなか、沖縄県民の反対運動の奮闘と行動の強化、宜野湾市長選挙での支持を訴えました。
その後、国会情勢、現地の状況など、国会議員、住民団体、市議会議員が、それぞれのとりくみを報告、連帯を広げました。
集会後、網野をデモ行進。多くの方が家から出てきて手を振ってくれるなど、激励をいただきました。
京都自治労連 第1859号(2015年11月5日発行)より